ブログ " 歯科衛生士得する話"
2014年12月19日
80歳で20本以上の歯があれば、普段の食事をよく噛めおいしく食べることができることから生涯を通じて自分の歯を20本以上保ち、質の高い良質な生活を営もうというねらいで8020運動が提唱されています。 *口の中をきれいにして若さを保とう* ポイント ・歯ぐきの健康状態を自分でチェック ・歯ブラシ...
続きを読む »2014年10月19日
◎ 甘いものをよく食べる人。 ◎ 間食の多い人。 ◎ 生活が不規則な人。 ◎ 妊娠中の人。 他にも、歯の生え変わり期や、歯根部が露出してきた人もむし歯のリスクが高いといえます。 初期むし歯になりやすい むし歯リスクが高いと「初期むし歯」に犯されやすくなります。初期むし歯とは、歯垢...
続きを読む »2014年9月19日
砂糖を取りすぎると、インシュリンの分泌を増加させて低血糖値になり、イ ライラしやすくなります。また、ビタミンやミネラを消費するのでストレスの耐性をなくし、不安定な精神状態を引き起こしやすくなります。とくにビタミンB 郡(カボチャ・ニラ)やカルシウムの消耗は神経を興奮させるので注意が必要です。イライ...
続きを読む »2014年7月19日
第一大臼歯(6歳臼歯)は「咬合の鍵」 ともいわれ、最も大きい永久歯でかむ力が最大にかかる歯なのです。 そして、歯ならびやかみ合わせにおいて、乳歯列から永久歯列に交換していく上で重要な位置を占めている歯なのです。 ながい人生の中で、この第一大臼歯を失うのが早ければ早いほど、口の機能は衰えます。 ...
続きを読む »2014年6月19日
唾液の緩衝能(かんしょうのう)とは、プラーク中のムシ歯菌が作り出した「酸」を中和する働きを緩衝作用といいます。 唾液の中に酸を中和する物質(炭酸水素イオン)を多く含んでいると強い緩衝能を発揮し、再石灰化を促進させます。唾液の緩衝能は個人差が大きいのでリスク診断のためには必ず調べる必要があります...
続きを読む »2014年2月19日
一般的に、人のからだには廃用性萎縮という 現象がみられます。つまり、若い人でも骨折 などで足を動かしていない場合は1~2ヶ月 で目にみえて筋肉がおちて、機能の大幅な低 下をきたすのです。 歯の場合も、歯を失うとまず顎の骨吸収がはじまり骨密度が低下しもろくなり、顔の周囲の筋肉も痩せ衰え、顔が老けて見...
続きを読む »2014年1月19日
◆バランスのよい食事 栄養がかたよると、病原菌に対する抵抗力が落ち、骨がもろくなります。 ◆禁煙すること タバコに含まれるニコチンやタール、一酸化炭素などの有害物質は、毛細血管を狭め、歯肉の血行を悪化させます。 ◆ストレスをためない ストレスは、全身の抵抗力を下げるため、ストレスを...
続きを読む »2013年11月19日
噛まない現代人は、あごが小さく、歯並びが悪くなる傾向にあります。 1回の食事で噛む回数比較 原始時代・・・3500回 鎌倉時代・・・2600回 江戸時代・・・1400回 現代・・・・・ 620 回 噛むことは ☆ 顔全体の骨や筋肉を丈夫にします。 ☆ 硬いのもなど、なんでも食べら...
続きを読む »2013年10月19日
歯肉が炎症をおこしている!!! こんな時は、 原因は「プラーク」、「食べカス」です! はじめは、やわらかめの歯ブラシで少しずつみがましょう。 炎症がひどい場合は「イソジン」のうがい薬などを綿棒につけて歯肉につけると効果的です。
続きを読む »2013年5月20日
なぜ口が大切か? ~人間の進化がもたらした口の新しい役割~ 顔と歯の関係は、顔が進化してきた歴史をたどると様々なことがわかります。まず顔の中で最初にできたのか口。その周りに鼻、目、耳ができ、それらの感覚器官が集めた情報を処理するために脳ができました。 そもそも動物の口は食べ物に噛みつき...
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