唾液の緩衝能(かんしょうのう)とは、プラーク中のムシ歯菌が作り出した「酸」を中和する働きを緩衝作用といいます。 唾液の中に酸を中和する物質(炭酸水素イオン)を多く含んでいると強い緩衝能を発揮し、再石灰化を促進させます。唾液の緩衝能は個人差が大きいのでリスク診断のためには必ず調べる必要があります。 幼児、妊婦、病気のために薬を飲み続けている人、よくかむことができない人などは緩衝能が低下していることが多いので注意が必要です。